みなさま、こんにちは(^ー^)
製造部、発送担当の島です。
ここ福岡は最近、天気が安定せず、
暑いのか寒いのか・・・着るものに困ってしまう日が続いています。
今日出荷されるもので、私が気になったものをご紹介します( *´艸`）
それは、企業さまからのご注文の商品でした。
３０個以上のオリジナル明太子に、
それぞれ『心ばかり』の熨斗をつけて、
ご注文の商品の数分の手提げ袋を添えての荷造り。
お配りされる先様が喜んでくださるといいなぁ・・・(*´∀｀*)
今日は他の企業さまも。
それは、〇〇カントリー倶楽部（ゴルフ場）に送るというもの。
こちらも『心ばかり』の熨斗をつけて、手提げ袋を添えての荷造り。
ゴルフ大会？の景品でしょうか？？
それとも、参加されるみなさまにお配りするのでしょうか？？
企業さまからのご注文は、宅急便で先様にお届けするだけでなく、
その時々でお会いする先様へ、直接お渡しするためのお手土産としても、
多くご利用いただいております(^ー^)
このような形で島本をご利用いただいているんだ・・・と気づくとともに、
やっぱり、ありがたいなぁ・・・(*´∀｀*) と感じました。
『心ばかり』という熨斗は、よく使われる熨斗のひとつで、
漢字では『心許り』と書くのですが、
「気持ちの一端を表しただけ」 「ほんの気持ちです」 「大したものではないですが・・・」と
謙遜した意味で使われています。
先様が遠慮をしないようにという、日本人の優しさも込められているようです。
自分をへりくだることで先様のことを尊重するという、日本独特の言葉の使い方ですね。
最近では、お中元・お歳暮という形で贈るのは堅苦しいということから
この『心ばかり』を使われるお客様も増えてきたように感じます。
贈り物のあり方も時代とともに変わっていってるんだなぁ・・・(´･∀･)bﾅﾙﾎﾄﾞ
と感じた一日でした(^ー^)