伝統を守りながらも時代ともに新化し続ける。
島本は、これまで明太子を通じて、全国に多くのお客様との出会いをいただいてまいりました。
ありがたいことに、その中で感じているのは、お客様から本当に味と品質への厚い信頼をいただいているという事です。お客様のお声をうかがうと「孫が楽しみにしている」「母の代からずっとお付き合いさせていただいている」「この味、この品質を変えないでください」というお声をたくさんいただきます。現在では、資源も少なくなってしまって、気軽に食べるには高くなってしまった明太子ですが、創業以来、国内産の卵を使い続けさせていただいるのは、まさに当社の美味しさの秘密が、この国内産の卵づくりから始まっているからです。新しい島本のコーポレートスローガン「ひと粒に身をつくす」にはそうした想いが込められています。今回発売する「島本のできたて明太子」はその抜群の鮮度の卵づくりと、「美味しいものを、美味しいままに」を基本コンセプトに島本の美味しさの新化にチャレンジさせていただきました。お届けまでに、大変お時間を要しますが、どこにも負けない鮮度で、北海道で水揚げされた「たまご本来の美味しさ」を、そのままお楽しみいただけるようにチャレンジさせていただいております。現地でしか味わえなかった味を全国の皆様へお届けすることで、価値ある商品づくりを通して、お客様に美味しさの笑顔をお届けし、贈る方も贈られる方も喜んでいただけると私も含め、スタッフ一同大変うれしく思います。
島本食品 代表取締役 波多江 正剛
美味しさの新化
あの日、あの時、おいしかった味を求めて「美味しいものを、美味しいままにお楽しみいただけるように。」鮮度を生かして、できたての明太子を。
それが「あの日」の美味しさの原点でした。
その美味しさを実現するために島本ができるすべてを費やし時をも超える究極の辛子明太子が誕生しました。
追求していたのはあの日の味でした。
私が幼い頃食べた明太子がとても美味しく感じたのは、「鮮度の高い国産の卵を使った、できたての辛子明太子だったからではないか・・・。」そう考えた私は、あの日に感じた、「あの時の美味しさを皆様にもぜひ味わって頂きたい。」その強い想いから、あの味を何とか皆様にご提供できる方法はないかと試行錯誤して参りました。
北海道では、スケトウダラが水揚げされてから卵が塩たらこへ加工されるまで、一度も凍結させることなく素早く行っています。島本は、その中でも卵本来の旨味と鮮度感が味わえる一等級に絞り込み、その良さがしっかりと伝わるように、加工や味付け、配送方法に至るまで様々なことに取り組んできました。そうしたひとつひとつの努力も実り、たくさんのお客様からご愛顧いただいてきています。そのお客様にもっとできることはないか、もっと美味しく食べてもらう方法はないかと、追求の日々を経てたどり着いたのが今回のできたて辛子明太子なのです。私が感じた「あの日、あの時おいしかったあの味」島本にできるすべてを結集し、できたばかりの新鮮で粒が際立つ辛子明太子。予約限定の完全受注生産で「できたて辛子明太子」をご用意することができました。ぜひ大切な人にも味わっていただきたい、島本だから実現できた自信作です。
ここが違う!できたて辛子明太子
一、ご注文をいただいてから漬込みます。
作り置きは一切せず完全受注生産で漬込みます。お届けまでしばらくお待ち頂きますが、自信を持って、ご満足頂ける品をご提供致します。
二、できたてをそのままお届けいたします。
素材感を損なうことなく手早く辛子明太子へ。
工場でしか、なかなか味わうことのできなかった漬けあがりの味をお届けします。
三、できたての味を食卓で。
できたてのあの味をお届けしたい。そのため無凍結でお届けします。みずみずしく自然な卵の粒子感際立つ味わいをお楽しみ下さい。
(通販カタログ2015夏より)
◎詳しくはこちらからどうぞ⇒できたて辛子明太子特設ページ